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【三重】普通のおかゆとは別格!朝食にオススメ、あそらの茶屋の「御饌の朝かゆ」

御饌の朝かゆ

伊勢神宮にお参りに行くなら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「あそらの茶屋」。外宮への参道の一番端、外宮に最も近い場所に店を構える「伊勢せきや本店」の2階にあます。

「伊勢せきや」は、1階が売店、2階がカフェになっており、毎朝7:30~10:00までは朝食、11:30~2:30まではランチ、さらにカフェとしては、7:30~17:00まで利用できます。

あそらの茶屋

1階の売店では伊勢の名物でもあり、伊勢神宮の天照大神の食事としても提供されるアワビを筆頭に、伊勢湾で採れる海産物を佃煮などにしたものや、炊き込みご飯の元、アワビステーキなどを販売していて、お土産としても人気です。

ですが、今回の目当ては、朝7:30から食べられる朝食「御饌(ぎょせん)の朝かゆ」です。身体には良さそうだけど、味気ないなぁとか、おかゆは病気のときに食べるものというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ここの朝かゆはほかとは別格です。

早朝、人が少ないときに外宮をお参りした後にここで朝かゆをいただくと、どこか神聖な気分、身体の中から浄化されたような気分を味わえるとのことで、早速行ってきました。

7:30オープンですが、10分前にお店につくと、すでに5組ほどのお客様が。

開店前の店

入り口に「朝かゆ」の掛け軸(?)が掛かれば、お店がオープンします。

オープン

早速、中に入って階段を登りますが、階段には手のひらに余る大きさのアワビが彫られています。さすが、お店のロゴにもアワビマークが入っているだけあります。

アワビの彫り

階段を登ると、白木と白い壁が伊勢神宮内の建物を彷彿させ、開放的な席が目の前に広がります。奥の窓からは外宮の森が見えていました。

店内

席に案内され、メニューを拝見。

メニュー

アワビや伊勢エビのおかゆも気になりますが、ここは神様の食事である「御饌」を名乗る「御饌の朝かゆ」をいただきます。デザートと食前酒まで含めて11種も楽しめてお値段1,200円とは、お得感もあります。

注文したおかゆが来るまで、お茶を飲みながら窓から外宮を眺めます。

外の景色

まだ、朝が早いので観光客の姿はほとんど見えず、人影も少ないので街も静か。

しばらく外を眺めていると来ました!「御饌の朝かゆ」です。

御饌の朝かゆ

左右50cm、奥行き30cm、高さ10cmの大きな木箱に入って提供されます。店員さんがふたを開けて、中身を丁寧に説明してくれます。

白木の箱に最低限の模様しか描かれていないシンプルな食器に乗せられた料理は、食器に引き立てられ、1つ1つがとても際立ってみえます。普段なら嬉しくもない小魚の干物がとってもおいしそうに見えました。

御饌の朝かゆ

食前酒にノンアルコールの梅酒、デザートにはぜんざい、そのほか、おかゆにぴったりのしっかりとした味の佃煮や、漬け物、干し魚、がんもどき・・・シンプルで素材の味を最大限に活かした味付けです。

テーブルに置かれた山椒は、おかゆにかけるとおいしさが増しすのでぜひお試しください。

さらに、あそらのおかゆに使っているお米は、天照大神に供する食事とおなじ奇跡の稲と称される「イセヒカリ」を使用しています。いにしえの時代は、こんな食生活を送っていたのかなぁと思いながら、1口1口、じっくりと味わっていただきました。

食材も味付けもいたってシンプル、高級品を使っているわけでもない素朴な御饌の朝かゆは、すべての料理がじんわりと身体にしみ込み、栄養になっていくのを肌で舌で五感で感じられるようです。

おかゆには備え付けの鯛の出汁をかけていただきますが、おかゆの出汁も1度まではおかわりができるので、雰囲気だけでなく量も味わいたい方も安心です。

普段は10分程度で食べてしまう朝ご飯をゆっくり1時間程度かけて楽しめる、贅沢な朝ご飯は、身も心も癒され、浄化されるような不思議な気分になります。

ホテルの朝食もよいですが、せっかく日本の神様の総本山、伊勢に来たなら、日本古来の朝食「御饌の朝かゆ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

旅データ

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