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【三重】柔らかさに衝撃&ハマった!中井屋旅館の「伊勢うどん」

伊勢うどん

日本三大うどんと言えば、讃岐うどん、稲庭うどん、伊勢うどん!と言いたいくらい、伊勢うどんが好きになってしまいました。世界三大珍味と言えば、キャビア・フォアグラ・トリュフですが、日本三大うどんは実ははっきりと決められていないそうです。

日本うどん学会でも、讃岐うどん・稲庭うどんは確定と言ってもいいかもしれませんが、残り1枠は長崎県の「五島うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「きしめん」の計6種類が人によって異なるそうです。

それなら、私は伊勢うどんを推したい!推しメンならぬ、推し麺。そんなに伊勢うどんラブにしたお店はこちらです。

中井屋旅館。

中井屋旅館

おはらい町のちょうどなかほど、おかげ横丁の入り口近くにある中井屋旅館さんは、その名前の通り、うどん屋でありながら、旅館も営む中井屋さんです。入り口が2つあり、うどんののれんがかかっている方がうどん屋さん、反対側の入り口は旅館の入り口になります。

おはらい横丁の通りは観光客でごったがえし、それを呼び込む店員さんのかけ声や、店先にたくさん張り出されたメニューや看板がありとあらゆる所から目に飛び込んできて、目と耳から入る情報がとても多く、目的のお店を決めていない時は目移りしてしまいお店を選ぶのも一苦労です。

また、私がちょっとひねくれた考えを持っており、呼び込まれると逆に行きたくなくなるという変なクセもあり、お昼ごはんに伊勢うどん!と決めているのにも関わらず、お店を決めきれずに通りをうろうろしていました。

その時、目に飛び込んできたのが中井屋旅館でした。看板とのれん、店の前にぽつんと置かれたのぼりには、中井屋の名前すらありません。ここだけ切り取ったかのように静かなたたずまいで、思わず足を止めました。

ほかのお店は間口を大きく開け、入りやすいように店内へのドアを開け放った店が多い中、一見さんお断りとでもいうようにぴっちり閉じられた引き戸。もう、ここしかない!と無意識に引き戸に手をかけてました。

中にはいると、こじんまりしたシンプルな作りで、左手にお座敷があり、4人掛けのテーブルが2つ、右手には4人掛けテーブルが3つ程度で、20人も入れば満員になってしまうくらい。

店内

奥には食券を売っているカウンターがあり、そこで食券を買い、テーブルで待つスタイルのようです。その奥には厨房が見えていました。食券も自販機ではなく、店員さんに注文してお金を払うと言う形です。

メニューはこちら。

メニュー

伊勢うどん500円、伊勢月見うどん550円、きつねうどん650円、めひびうどん650円、肉うどん750円、天ぷらうどん750円。いたってシンプルなメニューです。

食べるのは伊勢うどんと決まっていましたが、めひびうどんってなんだろう?と疑問に感じていたら、めひびうどんのお品書きの下にグリーンのシール?のような物が貼ってあり、文字が書いてあるようなので、目を凝らして見てみると・・・

メニュー

「わかめ のめかぶ」と、手書きで書いてあります。めひびとはわかめのめかぶのことなんですね。そう思いながらも、もっと大きくかけばいいのに・・・しかも取ってつけた感がありありと出ていて、思わず笑いがこみ上げてきました。このゆるさ、嫌いじゃないです。

注文が終わって一番奥のテーブルに座ります。ほかのお客さんは老夫婦が1組いるだけで、店内はとても静かです。BGMもかかっていません。今までの喧噪から離れて、セルフサービスのお茶を飲みながら、ぼーっとしていると待ちに待った伊勢うどんが到着しました!

伊勢うどん

どんぶりにうどん、ネギ、たれというとてつもなくシンプルなスタイルです。これを混ぜていただくのですが、はじめての伊勢うどん、一口食べてびっくりです!

柔らかい、こしがないと聞いてはいましたが、この柔らかさに衝撃を受けました。その時脳内に浮かんだ感想は、やさしい!です。味じゃないのかとも思いましたが、一言で言うならやさしいうどんです。まるで雲を食べているかのように柔らかく、ふわふわとしています。

たれの方は甘しょっぱいしょうゆ味かな。ネギがいいアクセントになります。物足りない方や途中で味変をしたい方は、テーブルにある一味とうがらしをどうぞ。甘さにピリリとしたとうがらしが効いて、これまた一味違った楽しみ方ができます。

もともと伊勢うどんは熱い汁のうどんだと、伊勢参りの際にうどんを食べにくるお客さんの回転率が下がるため、汁なしの今のスタイルになったという説をよく耳にしますが、確かにフーフーして冷ます手間がなく、あっという間に食べ終わってしまいました。

おししかったのもあり、お替わりしてもう1杯食べられるくらいです。

ここで食べた伊勢うどんが忘れられず、最終日に自分用のお土産として伊勢うどんを購入しました!食べ終わってしまったら、お取り寄せしようかなというくらいはまってしまった伊勢うどん、ぜひとも日本三大うどんが決定する時には、入れてほしい!

そのためになら、お取り寄せして国民1人あたりの年間消費数に貢献してもいいとまで思える伊勢うどん、ぜひお試しください。

旅データ

・アクセス:伊勢神宮から徒歩15分

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